**ご案内**
3/26(木)〜4/4(土)まで谷中のひるねこBOOKSにて展示を行います。
にがおちぎり絵展2
~不忍ブックストリートの本屋編~
池之端から谷中、根津、千駄木にかけて点在する新刊書店、古書店のある一帯は、通称「不忍ブックストリート」とよばれています。
今回の「にがおちぎり絵展2」では、不忍ブックストリートにある4軒の本屋、古書ほうろう、タナカホンヤ、往来堂書店、ひるねこBOOKSの店主のみなさまのにがおちぎり絵を展示いたします。
店主のにがおちぎり絵とあわせて、各店のご紹介文とともに、今回の本屋編ならではの企画「店主おすすめのたべもの本」を収録した冊子も販売いたします。また、昨年、千駄木の檸檬の実で開催した「にがおちぎり絵展」で展示した作品もいくつか披露いたします。尚、展示期間中は、にがおちぎり絵のオーダーもたまわります。
(オーダー料金/1名9000円)
春のよき日に、ぜひぜひ町歩きとともにお越しいただけましたら幸いです。
**プロフィール**
渡辺えみ
ちぎり絵ライター1981年生まれ。流山児☆事務所にて俳優3年、新潮社出版企画部で編集アルバイト5年を経たのち、ちぎり絵ライターに。2016年~2019年、フリーペーパー『山歩みち』にて、連載「山の上ごはん」の料理ちぎり絵を担当。
HP*http://emi–watanabe.jugem.jp/
~渡辺えみよりひとこと~
2013年に出産後、ちぎり絵を始めました。人の顔、料理、風景など、ちぎり絵で作っています。
にがおちぎり絵については、向かう相手がどんな人柄なのか研究するように作っています。できあがりを見た相手の喜ぶ姿を見ることがこれまた好きです。自分がちぎり絵化されると、どうやら笑ってしまうようです。イラストも作品に応じて描きます。好きなたべものはきくらげです。
**これまでの作品**
『気球で鍋』(2010年/エッセイ+創作)
『気球で鍋2』(2013年/エッセイ+創作)
『縁側から1、2の3』(2014年/イラストエッセイ)
『産むまでに食べていたもの日記』(2014年/エッセイ)
『山のメルヒェン市』(2017年/ちぎり絵+創作)
『にがおちぎり絵~谷中・千駄木・根津のお店の人たち編~』(2019/ちぎり絵エッセイ)
『気晴らし1000円買い物ノート』(2019/イラストエッセイ)
『八丈島ちぎり絵旅日記』(2019/ちぎり絵エッセイ)
『にがおちぎり絵~不忍ブックストリートの本屋編~』(2020/ちぎり絵エッセイ)