石垣島と西表島へ行ってきました。
6月6日から8日までの3日間、
石垣市民会館で八重山古典民謡コンクールの公開審査が
おこなわれました。

今回、私は受験者ではなく見学で行きました。
いずれ挑戦したいと思っている最優秀賞部門の
課題曲4曲を受験者はどのように仕上げているのか、
どのような歌が合格レベルなのかを知りたかったのです。
暗がりの中、ライトアップされた舞台で、
10名の審査員を前に4曲歌いきるのが
まず非日常の緊張感です。
途中で歌が止まったり
節回しを間違えて退場ランプが点滅し
4曲歌いきれない受験者もいました。
審査結果は最優秀賞部門47名中
合格者4名。
堂々としていて安定感があり
歌の世界観が見えてくる人が合格していました。
ハードルの高い古典芸能の世界ですが
追い続けたい価値のある素敵な世界だなと
あらためて感じました。

立派なイリオモテヤマネコ像

引き潮の風景が見たくて
干潮の時間を調べて行きました
海藻かなにかの漁をしている人がいます
見えますか?
今回の旅は
八重山古典民謡を始めるきっかけを作ってくれた
歳の離れた友人ヒロコさんに
感謝の気持ちを伝えに行ったり
大底朝要師匠と出会った西表島の古見へ行き
土地へ御礼参りしたり
民謡の先輩たちと対話したり
過去と現在と時空をいったりきたりして
未来も一瞬見えたんじゃないかというような
不思議な時間でした。
ご縁のあった八重山古典民謡を
これからもじっくり学んでいこうと思います。

炎天下、島を電動自転車で移動しました

とてもおいしかったです!

まだ青くて芯がある状態
家に持って帰ってようやく食べ頃を迎えました

月桃の香りともっちり食感が好みです☽